映画「orange-オレンジ-」のあらすじ・ネタバレ・感想

人気の恋愛漫画を2015年に実写化した映画「orange-オレンジ-」のあらすじネタバレ感想です。

まだ映画を見てない!って人は内容を書いてるので注意して下さいね♪

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それでは、映画「orange-オレンジ-」のネタバレを含むあらすじと感想を書いていきます!

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映画「orange-オレンジ-」ネタバレ

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orangeネタバレ①

高校2年生になった始業式の日、高宮菜穂(土屋太鳳)はカバンの中に分厚い手紙が入っていることに気づきます。
その手紙の差出人は自分でした。

なんと10年後の自分が書いた手紙を受け取ったのでした。

「桜に見とれて遅刻しそうになる」と書かれていて、確かに菜穂は遅刻しそうになっていました。
またそこに「東京からの転校生が来る」と書かれていて、その手紙の通り、菜穂のクラスに転校生・成瀬翔(山崎賢人)がやってきます。

手紙には「この日だけは翔を誘わないでほしい」とありました。
しかし、まだ半信半疑の菜穂は、友人たちと共に翔を誘って街を案内します。

しかしその翌日から、翔は2週間の間、学校に来なくなりました。

二週間後、球技大会に登校した翔はサッカーを見てやりたそうな顔をしています。
一方、菜穂は球技大会の最後のバッターとして、代打を頼まれます。

実は手紙にも「代打は必ずやること」と書かれていました。
一度は弱気になって断った菜穂ですが、最後は代打を受け入れ、ホームランを放ちます。

しかし、足を痛めてしまった菜穂。
翔はそれに気づいて「我慢ばっかしてたら損するよ」と言葉を掛けます。
「見てるよ。俺は」と言った翔。
この瞬間、菜穂は翔に恋をしました。

その後も、手紙に書いてある通りの出来事が起こります。

しかし手紙には「十年後には翔がいない」という言葉もありました。
その十年後の世界で、菜穂は同級生の須和弘人(竜星涼)と結婚、子供も生まれていました。

久しぶりに仲間と集まり、翔の家に向かいます。
そこには仏壇の中に翔の遺影がありました。

翔は高校2年生の冬、交通事故で亡くなっていたのでした。



orangeネタバレ②

一方、高校時代の菜穂は、手紙に書かれた願いをかなえるために、一生懸命行動するようになりました。

そんなとき、翔は3年生の上田莉緒先輩(真野恵里菜)に告白されます。

手紙にはこう書いてありました。
「翔に貸した消しゴムを必ず見ること」。
菜穂は急いで翔に貸した消しゴムを見ます。
そこにはこう書いてありました「上田先輩と付き合っていいと思う?」。

急いで、「だめ」と書いて、下駄箱に入れた菜穂。
手紙には、「自分の気持ちに正直に!」、「しっかり話しかけること」と、書かれていました。
しかし、「だめ」と書いたその日から菜穂はどうしていいのかわからず、翔に話しかけられなくなってしまいます。

そんなある日、菜穂が廊下で上田先輩とぶつかってしまいます。
怒る上田先輩は菜穂を責めますが、それを見た翔が菜穂の味方になってくれます。
それが原因で喧嘩する翔と上田先輩。
菜穂は逃げ出してしまいます。

それを見た仲間たちから「ちゃんと翔と話し合わなきゃダメだよ」と言われた菜穂は、自分の気持ちに正直になります。
「翔と一緒にいると幸せだ」と気持ちを伝えた菜穂。

その後、翔は上田先輩と別れます。
これも手紙の言うとおりでした。

orangeネタバレ③

そんなある日、二人は夏祭りに出かけます。

そこで菜穂は翔から、母親が自殺したという話を聞かされます。
手紙に書いてあった「この日だけは絶対翔を誘わないで欲しい」というあの日、翔は早く家に帰るという約束を破り、暴言を吐いてしまいました。

精神的に不安定だった母親はその直後に自殺しました。

翔の後悔の原因を知って自分を責める菜穂。
翔を救いたい、そう思った菜穂は、勇気を出して須和に未来の自分から手紙が送られて来たこと、その内容通りのことが起きていることを打ち明けます。

信じてもらえないかもしれないという菜穂の予想に反し、須和はそれを受け入れます。

実は須和の元にも、未来からの手紙が届いていたのでした。

orangeネタバレ④

この日から、仲間全員で、翔を救うための行動が始まります。

体育祭では、翔がリレーのアンカーに決まりました。
手紙には「翔をアンカーにしないでください。失敗して自分を責めてしまいます」と書かれていましたが、自分たちの行動によって未来は少しずつ変わっていると考えた菜穂たちは、あえて翔にアンカーを託したのでした。

仲間の気持ちがつながったバトンは翔に渡り、翔は一位でゴールします。

そして大晦日。
手紙には「この日、翔はいなくなりました」という日です。

しかしその直前、菜穂と翔は喧嘩になってしまいます。

気まずいままに迎えた大晦日、翔との連絡が取れなくなります。
仲間たちは全員で翔を探します。

実は翔は家を出る直前、母親の最後のメールを見つけていました。
ひどいことをしたと自分を責める翔の目の前にトラックが。

しかし、間一髪で翔はトラックを避けることができました。

「みんなと一緒にいたい」という自分の気持ちに翔は気づきます。
仲間たちも「みんなで一緒に幸せになろう」と翔に未来を示します。

そして十年後の世界では、菜穂と須和は十年前の自分たちへあてた手紙を出していました。

映画「orange-オレンジ-」の感想

甘酸っぱい高校時代が生き生きと描かれた映画です。
仲間たちの友情も温かく、過去はやり直せないけれど未来は変えられる、そんな希望に満ちた気分になれました。

ネタバレ感想を読んで、映画「orange-オレンジ-」を見たいと思った人は今スグチェック!
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