(画像はイメージです)
1990年に日本で公開され、大ヒットしたアメリカの恋愛映画「プリティ・ウーマン」のあらすじネタバレ感想です。
まだ映画を見てない!って人は内容を書いてるので注意して下さいね♪
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それでは、映画「プリティ・ウーマン」のネタバレを含むあらすじと感想を書いていきます!
映画「プリティ・ウーマン」あらすじ
プリティ・ウーマンは1990年に公開され、世界的に大ヒットしたロマンティック・コメディーの映画です。
リチャード・ギアとジュリア・ロバーツという豪華な組み合わせ。
大富豪と娼婦の恋愛を描いた現代版のシンデレラストーリーとも言うべき内容で、特に女性から支持を得ました。
以下ストーリー概略です。
ネタバレ注意です。
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映画「プリティ・ウーマン」ネタバレ
プリティ・ウーマンのネタバレ①
リチャード・ギア扮するエドワード・ルイスは凄腕の実業家で、ビジネスの世界で成功を収めたお金持ちです。
ホームパーティーの最中に恋人に別れてしまった彼は、友人の車でホテルに戻ろうとします。
苦手な運転に手こずり、道に迷っているところに現れたのが、コールガールのビビアンです。
ジュリア・ロバーツ扮するビビアンは、マニュアル車を荒々しくも巧みに操り、送り届けてくれました。
奔放でワイルドなビビアンに興味を持ったエドワードは、恋人と別れたさみしさも手伝って彼女をホテルに誘います。
超豪華なホテルに大興奮する彼女の飾り気のない可愛らしさに、見ている私は早くも虜にされてしまいました。
ベッドを共にして就寝前に、ビビアンが洗面所でこそこそと何かしているのを見とがめたエドワードは、薬物を疑い激怒します。
しかしその真相は「歯のお掃除」でした。
デンタルフロスを使っている姿を見られたくなかったと言う彼女にキュートさと、風貌に似合わないいじらしさを覚えたエドワードは思わず吹き出してしまいます。
世の男性もこのシーンにはキュンキュンきたことでしょう。

プリティ・ウーマンのネタバレ②
次の日、エドワードは彼女の時間を6日間買いたいと申し出て、3000ドルで契約をします。
仕事上の会合やパーティーへの同行も依頼した彼に見合う服装をと高級ドレスを一人で買いに行きますが、みすぼらしく品のない格好に、門前払いされてしまいます。
この辺りから登場するホテルの支配人トンプソンが、とても優しい空気を物語に持ち込んでくれます。
最初はビビアンを煙たがっていた彼ですが、ピュアで、意外と知性もある彼女の内面に触れるにつれ、心強い味方になってくれます。
要所要所でさりげなく手を差し伸べる彼も私の好きなキャラです。
トンプソンの助けとエドワードの力で、ビビアンは美しく変身。
道行く人が振り返るほどエレガントでゴージャスなビジュアルを手に入れました。
得体の知れない女性を連れ歩くエドワードに不信感を抱く顧問弁護士は彼女を引き離そうと素性を暴き、深く傷つけます。
傷心のビビアンは部屋を出て行こうとしますがエドワードに引き止められ、そこでより深くお互いを知ることになります。
プリティ・ウーマンのネタバレ③
結果さらに心を通わせた二人でしたが、約束の6日は過ぎてしまいます。
今後もまた会いたいとお金を渡そうとするエドワード。
しかしビビアンにそれを拒否されます。
白馬の王子さまが迎えに来てくれると信じていたが、現実はそうでなかったと、暗にエドワードとの別れを伝えます。
そして故郷に戻り、高校に通い、美容師の道を志すことを心に決めるビビアンでした。
優秀ではあるものの、冷酷なビジネスマンでもあるエドワードは、ビビアンとの出会いによって、自らを見つめ直す機会を得ました。
自分のやり方は破壊だけで何も創造していない、それで金を儲けて何の意味があるのか、今までの自分を責め、顧問弁護士の反対を押し切り、買収と解体ではなく、ビジネスの相手を助けるような業務提携に変更したのです。
ビビアンの真っ直ぐな性格、純粋な心、飾らない魅力に改めて気づいたエドワード。
ビビアンが自らのアパートを出た時、そこにいたのは真っ直ぐに彼女を受け止める決心をしたエドワードでした。
下が丸見えの階段に怯えつつもビビアンを迎えに来た彼の表情は、彼女への愛に溢れているように見えました。
この時の二人の表情が、この映画のハイライトだと感じます。
映画「プリティ・ウーマン」感想
この映画を見た素直な感想としてまず挙げたいのが、ジュリア・ロバーツの美しさです。
コールガール時代の上品とは言えないイメージから、洗練された大人の女性への変身は、ため息が出るほど美しいです。
演技力にも惹きつけられます。
強気で開けっぴろげ、サバサバしているけど、繊細な女性の可愛らしさもあるビビアンを見事に演じていて、見ているこちらも自然と笑顔になってしまいます。
リチャード・ギアのお芝居も見事の一言です。
鼻持ちならないお金持ち、ビジネスのためなら他者を傷付けても意に介さないという冷徹な男が、ビビアンとの出会いで少しずつ変わって行き、温度を持つ人間らしくなっていく過程を演じ切っています。
脇を固める役者陣も、物語にアクセントとリアリティを与えてくれています。
二人の危うい関係性や周囲にある障害が絶妙で、ドキドキハラハラしながらも、ハッピーエンドへ向かっている期待感を常に持たせてくれるストーリー展開で、心地よい高揚感に浸れます。
その後二人がどのような人生を歩んだのかが個人的には気になりますが、そこを邪推するよりも、フワフワとした高揚感を楽しむことが、この映画の正しい楽しみ方なのではと理解しています。
プリティ・ウーマンが公開されてもう随分月日が流れましたが、未だにふと見たくなる事実が、この映画の魅力を物語っています。
ネタバレ感想を読んで、映画「プリティ・ウーマン」を見たいと思った人は今スグチェック!
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