アバウト・タイム~愛おしい時間について~のネタバレ感想

(画像はイメージです)

2014年に日本で公開されたイギリスのの恋愛映画「アバウト・タイム 愛おしい時間について」のあらすじネタバレ感想です。

まだ映画を見てない!って人は内容を書いてるので注意して下さいね♪

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それでは、映画「アバウト・タイム」のネタバレを含むあらすじと感想を書いていきます!

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映画「アバウト・タイム~愛おしい時間について~」のネタバレ感想

アバウト・タイムのネタバレ感想①

主人公のティム(ドーナル・グリーソン)はある日、父親に呼び出されて秘密を告げられます。

自分の一族の男には時間を戻すことができる。
そして戻りたい時に戻れるという話です。

最初は嘘だと思ってましたが、だまされたつもりでクローゼットの中に入り、それを試してみることにします。

暗いところで目をつぶって戻りたいときを頭の中で想像するというのがそのやり方。

ティムは前日の大晦日のパーティのことを考えます。

ティムはそのパーティのとき、本当はある女の子とキスをしたかったのですが、勇気が出ず、結局キスはできませんでした。
それをやり直したいと思ったのです。

そしてクローゼットから出ると、なんと本当に大晦日のパーティに戻っているではありませんか!

今度こそ、彼女とキスすることができたティムは、父親に質問します。

お父さんはこの能力を何のために使ったのか。

お父さんは自分が好きな本を読むために能力を使っていたといいます。
それから彼に何のためにこの能力を使いたいか聞きます。

ティムの答えは「彼女を作りたい」でした。



アバウト・タイムのネタバレ感想②

次の夏、ティムは妹の友達のシャーロット(マーゴット・ロビー)という女の子と出会い、一目惚れします。

そこで彼女がロンドンへ帰る最後の夜に恋人になって欲しいと告白します。

しかし彼女の答えはノーでした。

そして彼女は言います。
「最後の夜ではなく、もっと前に言ってくれたらよかったのに」。

その言葉を聞いてティムは力を使い、彼女と出会った日に戻ります。

そこでまた彼女に告白。
しかし答えは、ノーでした。

彼女は言います。
「うれしいけれど、最後の夜にもう一度気持ちを聞かせて」と。

結局どのタイミングで告白しても彼女とはうまくいくことはなかったようです。。

アバウト・タイムのネタバレ感想③

成長したティムは弁護士の仕事をするためロンドンで父親の知り合いである脚本家のハリー(トム・ホランダー)と共同生活を送ることになります。

ある日、とあるバーでメアリー(レイチェル・マクアダムス)という女性と出会い、意気投合します。

連絡先を交換して、家に帰ったのですが、そこではハリーが落ち込んでいます。

ハリーが脚本を書いた舞台が大失敗、俳優がセリフを忘れてしまったことが原因でした。

それを聞いたティムは時間を戻り、俳優たちになんとかセリフを覚えさせ、芝居を大成功させます。

ハリーは新聞に称賛され大喜び。

安心したティムは昨夜出会ったメアリーに連絡しようしましたが、しかし携帯には番号が登録されていませんでした。

ハリーの舞台を成功させるために時間を戻ってしまったため、メアリーとの出会いがなかったことになってしまったのです。

ティムはメアリーと出会ったバーに向かいますが、彼女には会えませんでした。

アバウト・タイムのネタバレ感想④

しかしメアリーとのことをあきらめきれないティムは、彼女がケイト・モスのファンだったという話を思い出し、ケイト・モスの写真展に張り込むことにしました。

何日も何日も写真店に通い、ティムはついにメアリーを見つけます。

なんとか食事にこぎつけたのですが、メアリーには恋人がいました。

ティムはメアリーとその恋人が彼と出会った正確な日時と場所を問い詰め、そこまで時間を戻ります。

そして二人の出会いを阻止し、ついにティムはメアリーと付き合うことができました。

やっと「恋人を作る」という目標を叶えたティム。

二人は順調に愛を育み、結婚します。

可愛らしい女の子にも恵まれます。

しかしその娘のポージーの誕生日に、ティムの妹であるキット・カットが飲酒運転で病院へ搬送されたという連絡が。
病院に駆けつけると、そこには傷だらけでベッドに横たわる妹の姿がありました。

時間を戻し、妹が事故に合わないように苦労するティム。

ようやくそれに成功して家に帰ったところ、ベッドの中に眠っていたのは見たこともない赤ん坊でした。

父親に相談すると、「子供が生まれるよりも過去に戻って何かを変えると、違う子供が生まれてしまうこともある」と教えてくれました。

それからティムは過去に戻るときには慎重にならなければならないと学びます。

アバウト・タイムのネタバレ感想⑤

それからも幸せな家庭を築いてゆくティム。

ある日、父からがんを患い、余命が短いということを告げられます。

がんの原因であるタバコはティムの父と母の出会いのきっかけで、過去にさかのぼってタバコを吸い始める前にとめることもできません。

やがて父は亡くなりますが、ティムは時間を戻していつでも父に会うことができるのです。

しかしメアリーが3人目の子供を作りたいと言います。

子供が生まれると、もう父親に会うために時間をさかのぼることはできなくなります。

ティムは最後に一度だけ過去に戻り、父親と一日を過ごすのでした。

父親はティムに教えます。

「1日を過ごしたら過去に戻って同じ1日をもう一度過ごしなさい。そうすれば1度目は気づけなかった素晴らしいことに気づける」。

言われたとおり、同じ1日を2度過ごすこの忠告通り、1日が終わるとまた同じ1日を過ごし始めるティムは、タイムトラベルする必要など、はじめからなかったこと、人はみなタイムトラベルして日々を生きていることに気付きます。

コミカルな部分もありますが、人生の意味や日常の価値などを教えてくれる素晴らしい映画です。

ネタバレ感想を読んで、映画「アバウト・タイム」を見たいと思った人は今スグチェック!
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